トミカの森は、個人の趣味で集めている黒箱・赤箱と呼ばれている
通常品のレギュラートミカを中心に紹介しているサイトです。
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■ トミカのラインナップは、1988年に120番体制になった後、2008年に箱の大きさが2倍のロングタイプ(No.121-No.140番)が発売開始となり、更には2013年にドリームトミカ(No.141-No.160番)の追加でNo.160番体制へと順次拡大されてきました。
過去にさかのぼって長期間販売され続けたトミカを探してみますと実に30年以上もの間、販売され続けていたロングセラーモデルがあってビックリしますが、その反面、わずか1年未満で消えてなくなる商品も存在しています。
余りにも両極端ですが、そこには大人の事情がいろいろあるのでしょうね(笑
ロングセラーモデル紹介の前にトミカの歴史を「トミカ&プラレールカタログ2005年版」の年表より振り返ってみます。
・1970 トミカ誕生 (箱色から通称「黒箱」と呼ばれる)
・1976 外国車シリーズ登場 (箱色から通称「青箱」と呼ばれる)
・1977 スーパーカーブーム到来により外国車シリーズ充実
・1984 現在の赤帯パッケージに一新 (箱色から通称「赤箱」と呼ばれる)
・1988 トミカ120番体制へ (外国車シリーズは移行され廃止。一部車種は移行されずにそのまま廃盤)
歴史のあるトミカだけに実に奥が深そうです。ここで長寿モデルとして発売期間の長さを求める場合に、外国車シリーズとして登場してきたトミカを1988年の赤箱への移行時に期間を一度リセットするのか?あるいはそのまま通算するのか?の考え方には意見が分かれる所かもしれませんが、ここでは、「通算」の考え方で各モデルをみてみたいと思います。
No.F15−1 → No.95−3
【 販売期間 】 36年0ヶ月(現行品)
No.63−1
【 販売期間 】 34年8ヶ月
No.66−2
【 販売期間 】 32年0ヶ月
No.70−1
【 販売期間 】 29年11ヶ月
No.F22−1 → No.102−2
【 販売期間 】 29年0ヶ月
No.29−2
【 販売期間 】 27年2ヶ月
No.80−3
【 販売期間 】 26年10ヶ月
※ ここでは、「長寿モデル = 26年10ヶ月以上販売していたモデル」として紹介してみました。
こうして見ると働くクルマシリーズって、息がとっても長いんですね〜
■ 上記の長寿モデル情報は、自分で書き留めてきた資料並びにトミカ公式HP、書籍「トミカLIFE」、「トミカ徹底大カタログ」などにてチェックしておりますが、まちがいや誤字などがあるかもしれません。恐れ入りますが参考程度に留めて頂き、必ずご自身で別の信頼できる情報を得て下さいませ^^;
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