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トミカ De 旧車ミーティング (第1回 70'車ミーティング編)
■ H26年7月、我家にある70年代に活躍していた旧車のトミカを集合させてオフ会仕立てにしました(笑)
この頃のトミカは、まだまだ創成期ということもあって、旧ホイールを履く車種が多く存在するのも特徴ですね。
第1回目の今回は全13台を集めましたので参加車両の紹介をしたいと思います。
No.21−1
ニッサン スカイライン2000GT
通常品 (日本製 / 1Fホイール)
- 【 発売期間 (1971.05 - 1975.11)】
- 通称「ハコスカ」と呼ばれている日本を代表する名車で旧車として高い人気を誇っています。トミカでは、No.21-2のGT-Rレーシングの発売に向け金型が改修された為、以降サーフカットなしの初期トミカは一切生産できなくなり貴重な存在となっています。写真はリペイント品。
No.62−1
ニッサン ブルーバードU1800SSS-E
通常品 (日本製 / 1Eホイール)
- 【 発売期間 (1973.02 - 1977.03)】
- 写真のモデルはリアに牽引フック付き。のちに直列6気筒のL20型を搭載したロングノーズの2000GTシリーズ、通称サメブルもトミカで追加設定されました。
No.26−1
トヨタ セリカ1600GT
通常品 (日本製 / 1Eホイール)
- 【 発売期間 (1971.10 - 1978.07)】
- ダルマと呼称された初代セリカのモデル化です。DOHCエンジンの2T−Gを搭載した最上級モデルが1600GT。のちに3ドアリフトバック(LB)が登場しています
No.80−1
マツダ サバンナGT
通常品 (日本製 / 1Fホイール)
- 【 発売期間 (1973.08 - 1978.01)】
- 写真のモデルはリア牽引フック付。グリルには色さしがあります。RX−7の前身にあたるサバンナRX−3。モータスポーツにおいてはスカイラインGT−Rの50連勝を阻止した車としても有名です。
No.85−1
ニッサン グロリア 2000GX
通常品 (日本製 / 1Hホイール)
- 【 発売期間 (1974.07 - 1978.08)】
- 当時は2HTのモデルも数多く存在していたんですよね。トミカでは当初アイボリー色で発売されていたようです。230型としては姉妹車であるセドリックがNo.33−1として登場していました。
No.74−1
ニッサン ローレル2000SGX
通常品 (日本製 / 1Eホイール)
- 【 発売期間 (1973.06 - 1979.03)】
- 写真のモデルはリア牽引フック付。ブタケツと呼称された2drハードトップは当時、若者たちの改造車として人気を博していました。トミカでは喝徒飛競走車セットにワイドホイール仕様があってカッコイイのですが、値段が高価すぎて・・・(><)
No.7−1
ホンダ 1300クーペ9
通常品 (日本製 / 1Eホイール)
- 【 発売期間 (1970.12 - 1975.03)】
- 空冷エンジンを採用している特徴的な車種でした。現在の現存数も非常に少ないと思えるレア種ですが、トミカでもサーフキャリア付きのNo.49-1モデルは、発売期間も1年2ヶ月と短かった為、今では非常に高価なモデルとなっています。
No.8−1
ニッサン サニー1200クーペGX
通常品 (日本製 / 1Fホイール)
- 【 発売期間 (1971.01 - 1975.04)】
- 発売初期の頃は、1Aホイルを履く金色ボディがあり高価で貴重な存在です。又No.48-1のスキーキャリア付きモデルも大変貴重です。No.15-2のレーシング仕様発売に向け金型が改修された為、このノーマルモデルも入手しにくくなりました。
No.11−1
トヨタ スプリンター 1200SL
通常品 (日本製 / 1Eホイール)
- 【 発売期間 (1971.12 - 1975.09)】
- 名車TE27レビン/トレノのベース車です。トミカでは、初期のmade_in_hongkongモデルもありました。裏版がフロント/リアの一体に回り込んだ作りが、トミカ創生期を感じさせてくれるモデルとなっています。
No.10−2
いすゞ 117クーペ 1800XE
通常品 (日本製 / 1Eホイール)
- 【 発売期間 (1974.08 - 1980.12)】
- 実車は13年間の長期に渡って生産されたいすゞの傑作です。後期はライトが角目に変更されていました。117クーペのインパネは美しいですね!数ある車の中でも一番の出来だと思います。 当時のトミカにそれを求めるのは酷な話ですが。
No.58−1
ニッサン フェアレディ240ZG
通常品 (日本製 / 1Hホイール)
- 【 発売期間 (1974.08 - 1980.09)】
- 輸出用の2.4リッターエンジンを搭載しGノーズと呼ばれたロングノーズで登場した日産自慢の車種でした。トミカでもこの魅力的なプロポーションをうまく再現しており特に特徴的なライトカバーにクリアパーツを採用するなど拘りも感じる仕上がりです。
No.83−1
ホンダ シビックGL
通常品 (日本製 / 1Eホイール)
- 【 発売期間 (1974.01 - 1977.10)】
- 初代シビックのモデル化です。「ホンダマチック」「CVCC」など独創技術によりホンダの大ヒットモデルとなりました。スポーツモデルのRSも存在していましたね。トミカでは、のちのNo.83-2でラリータイプが登場しています。
No.47−2
ニッサン グロリアバン
通常品 (日本製 / 1Hホイール)
- 【 発売期間 (1977.01 - 1979.02)】
- 330型のバン仕様です。同じ330系としては、No.13-3セドリック2800SGL、No.28-3タクシー仕様が発売されました。こちらはNo.47-3空港タクシーへ移行するため発売期間2年弱で生産終了となった短命モデルです。